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研究助成事業 |
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(1)新ケアプランの手法開発の研究
国が2025年問題への対策の主柱として取り組んでいる「地域包括ケア」におけるケアプランのあり方に関して、社会福祉法人ノテ福祉会より依頼を受けてその新しい手法について研究会を実施した。
事業名 「地域包括ケアシステムに必須な中・重度者の在宅復帰を可能とするケアプランの確立」研究会 日 時 平成26年8年 3日(日) 9:00〜11:30 平成27年1月 17日(土)15:00〜18:00 会 場 札幌市清田区真栄434-1 多目的ホールアンデルセン メンバー 委員長 中村 秀一氏(一般社団法人医療介護福祉政策研究フォーラム理事長)
委 員 今井 幸充氏(医療法人社団翠会和光病院 院長) 田中 雅子氏(公益社団法人日本介護福祉士会 名誉会長)
川崎千鶴子氏(特別養護老人ホームみずべの苑 施設長) 石原 美和氏 (独立行政法人地域医療機能推進機構企画経営部
地域包括支援推進課長)
対馬 輝美氏(一般財団法人つしま医療福祉研究財団 理事長)
(2)デンマークの認知症対策・介護サービス研究への助成
デンマーク・ボーゲンセ市にある「日欧文化交流学院」学院長 銭本隆行
氏に当財団の特別研究員として、タイムリーな情報発信と合わせて現地においてデンマークにおける認知症対策に関する研究をしてもらった。
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啓発普及事業 |
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(1)セミナーの開催
「これからの医療保険と介護保険を予測する」 日時:平成26年8年10日(日) 13:00〜16:00
会場:札幌市清田区真栄434-1 アンデルセンホール 参 加 者 :151名
講演:「これからのディ・サービスのあり方」 藤原 茂氏(社会福祉法人夢のみずうみ村 理事長)
「地域包括ケアの実践について」 小山 剛氏 (社会福祉法人長岡福祉協会高齢者総合センターこぶし園総合施設長)
鼎談:「これからの医療保険と介護保険を予測する」 山崎 史郎氏(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部
設立準備室 室長代理)
大島 一博氏(厚生労働省保険局 総務課長)
菅原 弘子氏(福祉自治体ユニット 事務局長)
対馬 徳昭氏(つしま医療福祉グループ 代表)
(2)介護保険事務士認定事業
当財団が平成15年に創設した介護保険事務士は認定者数10,000人を超え、介護保険請求事務の資格として定着してきている。
(3)介護保険事務士上級認定事業
介護保険事務士資格創設後、平成21年に創設した上級資格は累計1,999人を認定した。
(4)介護技術インストラクター養成研修事業
当財団では、平成24年度にケアワーカー長等の中間管理職の介護に関する力量向上を目的とし、人材養成資格「介護技術インストラクター」資格を創設した。
平成26年3月に商標登録を取得。平成26年度までの認定者は409名となった。
【研修概要】
受講対象者:介護現場のリーダーとして部下を指導する立場にある人
今後、介護現場のリーダーとして活躍が期待される人 研修の目標:介護行為の根拠を言語化できる
心と身体の仕組みを生かした介護技術が提供できる 総研修時間:8日間、60時間
(5)心身の仕組みを活かした介護技術の基本研修事業
当財団では介護職の向上を目的とし、介護職の経験の浅い職員向けの研修として平成26年度より「心身の仕組みを活かした介護技術の基本研修」を開始した。
【研修概要】 名 称:「心身の仕組みを活かした介護技術の基本研修」
受講対象者:介護職として経験の浅い方 介護の仕事を理解したいと考えている方 特
色:講義+演習・実技で構成され学んだことをその日に実践し、習熟度を その日のうちに確認
総研修時間:3ヵ月で8日間のプログラムを実施
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