研究の概要
中・重度の要介護高齢者の在宅生活が継続可能となるようなケアプラン作成の為のひとつの方法として、老人介護施設への短期間のアセスメントステイ(アセスメント入所から呼称変更)を研究する。
アセスメントステイのねらい
○ 利用者に短期間老人保健施設等に入所していただき、24時間の生活状況や心身機能のアセスメントを行い、利用者や家族にとって最適な在宅サービスを検討・提案する。 ○ 居宅の担当ケアマネージャーと施設の医師・看護師・理学療法士・社会福祉士・介護福祉士・管理栄養士等の専門職が協働してアセスメントを実施し、居宅サービス計画の改定原案を作成する。
対象者
要介護度3〜5で、初めて介護保険サービスを利用する場合または退院した際にケアプラン作成する必要がある時、また、在宅生活を継続するにあたりケアプランの見直しが必要になった方や、介護の見通しを知りたい方
期 間
3日〜7日